【療育手帳】取得したほうがいい?

●私が思うこと,●診断・各種検査・手帳,療育手帳,考え・気づき

私が思うこと 凸凹家族のひとりごと。

こんばんは!lenoreです☆

今日は、娘の療育手帳取得までに私が考えたことを書いていこうと思います。

実際に検査を受け手帳を取得して、生活の中で使ってみて…

「もし取れそうなら、なるべく取っておいた方がいい気がするな」と私は感じました🤔

療育手帳とは?

療育手帳とは、主に知的障害のある人が取得できる障害者手帳で、

発達検査の結果によってその判定が分かれます。※参照記事:LITALICO仕事ナビ より

 

手帳にはハッキリと「判定○○」や「知的障害」と記載されるので、

親御さんの中には抵抗がある方もいらっしゃると思います。

私も、娘の療育手帳を取得を決めるまでにどうしようかと考えたこともありましたが、

2つのことを主に考え、結果的にったほうが娘にとって良い!」と思い行動しました。

取得したほうが良いと思った理由

経験を増やすチャンス

まず1つには、娘の経験・体験を増やせるかもしれないという風に考えました

例えば、

親から見て「好きなキャラクターのパークだから良いかな」
→入ってすぐ爆音
→即出ることに
→入場料金…(TдT)
ということも全く0ではないと思うんです😭

そして地味に痛い…💸

せっかく楽しもうと思ったはずなのに、結局親のイライラに繋がるのはもったいないような気もします。

 

娘の場合は、“一般的に子どもが好きそうな場所”にあまり興味がない時があって、

例えばボーネルンドのようなお金を払って入る室内テーマパークでは、

お金払って…
→ロッカーに荷物入れて…
→靴しまって…
→やっと準備できた!さあ、遊んできなさーい!
→娘泣いて外に出たがる😵😓

「さっき入ったばっかしなの…娘ちゃん…😱」って時よくありました💦

 

遊具の使い方を掴めば集中して楽しめるんですけどね…。

それが染み込むまでにすごく時間がかかるというのと、興味があっちこっちするので、

外の普通の通路の方が楽しかったんでしょうね。

 

あと、多動がある子の場合、

に入ったはいいけど動きすぎて楽しむどころではない=親は追いかけるのに必死

ということもあると思います。

これが続くと、親の感情的には「もう…大変だから家にいよう」ってなりがちなんですよね😭

今よりもっと、娘が手を振りほどいてどっか走ってっちゃってた時は、私自身よく思ってました。

 

でも療育手帳を提示することで、割引を受けることができる場所があるので、

●全部は楽しめなかったけど、割引がきいてるから半分ぶんくらいは楽しめたかな。
●全然見られなかった…まぁでも娘はタダだったし“遊園地は楽しいところだよ”っていう雰囲気を味わえただけでも成長に繋がったかな。
●お花見て「きれい」って言えたな。少ししか居られなかったけど、そこは収穫だな。

 

こんな風に、

割引があることで、少しでも親が(気持ち的に)割り切ることへ繋がったり、子どもの経験にもなったりで、

使い方・捉え方によっては、親子双方にウィン・ウィンなのではないかなと思います。

※割引は場所によりますし判定にもよります

定期的に検査を受けられるチャンス

療育手帳は、最初に取得してそれで終わりではありません。

発達の度合いはすこしずつ変わっていくので、定期的に検査を受け手帳の更新をしなければなりません。

私はその更新の機会を、娘の発達具合を確認できるチャンスではないかと考えました🏃🏻‍♀️

もし更に遅滞となっていたとしても「あとは上に上がるだけだ」ではないですが、

「娘が今どのくらいの位置にいるのか分かるじゃん!」と前向きに捉えました。

最終的に私が思うことは…

いろいろ調べて、最終的に私が療育手帳について思ったのは、

「知的障害者」だということを受け入れなければならない・現実を知ることになるという部分以外はほぼメリットのみなのではないかな?いうことです。

まわりまわって子ども自身のためにもなりますしね。

 

療育手帳取得に関して悩む方は多いと思います。

なのでこの記事も「知的障害+自閉症スペクトラムの娘を持つ母が、世界の片隅でなにかひとりごと言ってるな〜」くらいの参考していただけたらいいなと思います🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

 

読んでいただきありがとうございました☆

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