【療育手帳】取得したほうがいい?

2025年4月30日●診断・各種検査・手帳,療育手帳

診断・各種検査・手帳 凸凹家族のひとりごと。

こんにちは。lenoreです☆

今日は、娘の療育手帳取得までに私が考えたことについて書いていこうと思います。

 

検査を受け手帳を取得して、実際に生活の中で使ってみて、

「もし取れそうなら、なるべく取っておいた方がいい気がするな」と私は感じました🤔✨

療育手帳って?

療育手帳とは、主に知的障害のある人が取得できる障害者手帳で、発達検査の結果によってその判定が分かれます。※参照記事:LITALICO仕事ナビ より

 

手帳にはハッキリと「判定○○」や「知的障害」と記載されるので、

親御さんの中には抵抗がある方もいらっしゃると思います。

 

私も、娘の療育手帳を取得を決めるまでにどうしようかと考えたこともありましたが、

2つのことを主に考え、結果的にったほうが娘にとって良い!」と思い行動しました。

療育手帳を取得した方が良いと思った理由

経験を増やすチャンス

まず1つには、娘の経験・体験を増やせるかもしれないという風に考えました

 

例えば、

娘が好きなキャラクターのパークだから良いかな?よし行こう!
→入ってすぐ爆音に驚きギャー!!。即出ることに。
→入場料金…(TдT)

ということも、娘タイプの子の場合全くゼロではないと思うんです…地味に懐に痛い…💸

せっかく楽しもうと思ったはずなのに、結局親のイライラに繋がるのももったいないような気がします。

 

また娘の場合は、般的に子どもが好きそうな場所」にあまり興味がない時があって、

例えばボーネルンドのようなお金を払って入る室内テーマパークでは、

お金払って…ロッカーに荷物入れて…靴しまって…
→やっと準備できた!さあ、よし遊ぼう!
→娘泣いて外に出たがる😵😓

「さっき入ったばっかりなのよ…娘ちゃん…😱」という時がよくありました。

 

時間をかけて遊具の使い方を掴めば、集中して楽しめるんですけどね…。

興味があっちこっちするので、外の普通の通路の方が楽しかったりするんでしょうね…。

 

また、多動がある子の場合、に入れたけど子どもが動きすぎて楽しむどころではない=親は追いかけるのに必死ということもあると思います。

これが続くと、親の感情的には「もう大変だから家にいよう💧」となりがちなんですよね😭

今よりももっと、娘が手を振りほどいてどこかへ走っていってしまってた時は、私自身よく思ってました。

 

でも、療育手帳を提示することで、割引を受けられる場所があるので、

●全部は楽しめなかったけど、割引がきいてるから半分ぶんくらいは楽しめたかな。
●全然見られなかったけど、娘はタダだったし「遊園地は楽しいところだよ」っていう雰囲気を味わえただけでも成長に繋がったかな。
●少ししか居られなかったけど、お花見て「きれい」って言えたな。成長だな。

 

こんな風に、割引があることで、

親の気持ち的に少しでも割り切ることへ繋がったり、子どもの経験にもなったりで、

使い方・捉え方によっては、親と子双方にウィン・ウィンなのではないかなと思います。

定期的に検査を受けられるチャンス

療育手帳は、最初に取得してそれで終わりではありません。

発達の度合いはすこしずつ変わっていくので、定期的に検査を受けて手帳の更新が必要です。

私はその更新の機会を、娘の発達具合を確認できるチャンスではないかと考えました🤔

 

もし更に発達が遅滞となっていたとしても「あとは上に上がるだけだ!」…とまではいきませんが…

「娘が今どのくらいの位置にいるのか分かるきっかけかも!」と前向きに捉えました。

最終的に私が思うことは…

いろいろ調べて、最終的に私が療育手帳について思ったのは、

「知的障害者」だということを受け入れなければならない・現実を知ることになるという部分以外、ほぼメリットのみなのではないかな?いうことです。

まわりまわって子ども自身のためにもなりますしね。

 

療育手帳取得に関して悩む方は多いと思います。

なので、この記事も「知的障害+自閉症スペクトラムの娘を持つ母が、世界の片隅でなにかひとりごと言ってるな〜」くらいの参考していただけたらいいなと思います🙇🏻‍♀️

療育手帳について参考になった記事

療育手帳の取得について、キズキビジネスカレッジ様のコラムがとてもためになると思ったのでご紹介します!

療育手帳を利用するメリット 支援内容を解説ーキズキビジネスカレッジHP コラムより

療育手帳とは?という最初の疑問から、

等級・有効期限、利用できる支援等の具体的な部分まで、とても分かりやすく書かれています。

取得について悩まれている方の参考になるんじゃないかなと思います。

気になった方はぜひ読んでみてくださいね☆

 

 

読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

Posted by lenore