【難しい口ゆすぎ】音の表現を変えて教えてみたら…?
こんにちは☆lenoreです。
今日は、娘の“くちゅくちゅぺっ!”について書こうと思います。
「口をすすぐだけでも出来たらな…」と以前から思っていたんですが、
新型コロナウイルスの感染が広がっていくにつれて、より強く思うようになりました。
…でも…どうやって教えよう😅?
いろいろ試していたら、意外なことでだんだん変化が見られました。
口には入れられる→ほぼ飲んでた
娘には特に言語面の遅れがあるので、
何かについて「こうしてこうだよ…ここはねもうちょっとこうして…」っていうのを言葉+動きで見せても、
完全に理解するまでには時間がかかります。
(模倣は以前よりはだいぶ上手になったけど…まだ少し時間は必要かな🤔)
今回書いている、このくちゅくちゅぺっ!っていうのも、
よくよく考えてみると、やるのも教えるのもすごく難しい。
見えない口の中のことだから😣
「“飲まずに出す”。言葉では簡単だけど、その動きをどうやって…?」
「そもそも、口に入れたものが→また出てきてるってこと、どのくらい分かってるかな…?」
そんなことを思いつつも、とりあえず出来ることをと思い、
私「娘ちゃん、くちゅくちゅぺっ!だよ(やって見せる)今度は娘ちゃんやってみようか?」
娘「(水を口に含む→ごくっ!→元気な声で)ぺっ!!」
…😂
はみがきの度にこんな感じでした。
たんぽぽの綿毛を「ふぇ~」する娘を見て…!
外出自粛が少しずつ緩まってきて、1ヶ月ぶりに大きな公園へ行った時のこと。
道端にもう綿毛になったたんぽぽが☆
私がたんぽぽを取って「ふ~っ」→娘は飛んでいく綿毛見てキャッキャ😆🧡だったので、
娘にもたんぽぽを持たせてやらせてみたら…
まるでフルートを演奏する人の口の様にして「ふぇ~!」ってしてたんです🤔
これでは息が漏れて綿毛は飛ばないので、
「娘ちゃん、あいうえおのう!(口を尖らせて)だよ」とジェスチャー付きで見せたら…
「ふ~っ」と強く息を出して綿毛を飛ばせるように😲
このたんぽぽの綿毛を飛ばすのと同じ、“息を吸って吹く”系のしゃぼん玉でも、
息の勢いが弱くて「😗(しゃぼん玉ができない!お母さんやって!)」だったなと思い出した私…
「あいうえお表を読めるようになってきてるし、今までよりもっと実際の口の動きを教えたらいいのかも!」
「くちゅくちゅぺっ!って…大人が実際にやる時“ぺっ”の口では出さないよな…(そんなんしたらだだ漏れ笑)」
「よし、今度はくちゅくちゅぴゅっ!だよって言ってみよう」
こんな感じで、こちらの言い方(擬音)を変えてみることにしました。
「ちゃんと“聞こえたまんま”を忠実にやってたんだな」
くちゅくちゅぴゅっ!にしたら…なんと娘、口に含んだ水を口から出せたんです😮!
代わりにくちゅくちゅがどっか飛んでっちゃったんですけど笑。
でもすすぐだけでも出来てるから◯!
「なんだーこれで良かったんだ~😭」と思った一方で、「聞こえたままの擬音をちゃんと表現出来たんだな」とも感心。
その後も娘をよく見てると、エコラリアで言ってるしまじろうのセリフも
「では!ちゃれんじかかしコンクールを始めます。がったっがたたったたたー(←拍手のシーンの再現)」
と、自分の耳で聞こえたまんまを言ってるんだなということに気づけました。
(大人的には、拍手の擬音=ぱちぱちになっちゃってるので、がたがた=拍手の再現・表現だって分かるのに時間かかっちゃいました。何をガタガタ言っているんだろうと思ってた笑😂💦)
このくらい“聞こえたまんま”を忠実にやってたら、
「くちゅくちゅぺっ」と言われて、ぺっの口で水を出すのは確かに難しいかも=飲んでしまうかも🤔
何事もいろいろ試してみるものですね…本当に毎日試行錯誤だ。
読んでいただき、ありがとうございました☆