【視力検査】「右!」「こっち!」が難しい娘の場合。

●診断・各種検査・手帳,視力測定等の検査

診断・各種検査・手帳 凸凹家族のひとりごと。

こんばんは☆lenoreです!

今回は娘の視力検査について書こうと思います。

娘は「どっちが開いてる?指差しして」といった質問に対して、言葉で答えるのが難しいので、

なかなか頭を悩ませました😣

きっかけは3歳児健診→病院で再検査

3歳児健診の時、尿検査と聴力検査と視力検査で引っかかった娘。

3つとも、事前に家でやる簡単な検査の時点から難しかったんです(言語発達的に無理があった)。

それぞれ紹介状を書いてもらって病院に検査へ行ったんですが…

3つの検査どれも大変だったけど、娘の発達的に特に視力検査がなかなか難しかったかなと思います。

 

というのも、
●ランドルト環を見せて「どっちに穴があいてる?」で「あっちこっち」「右左」と言葉で答えられない。
●指差しも、聞かれたことを理解して、その方向を指差すというのが難しい。
●目の状態を見る機械を覗くという動きが難しい。
といった面があったからです。

「発達面に遅れがあるので答えられないかもしれない」と病院に伝えていたので、

先生方もできる範囲で懸命に対応してくださいました☆

ありがたい✨😭✨

 

しかし、1回の検査だけでは発達的に難しいところが多く、定期的に検査に通うことに。

帰り道「こりゃどうしたもんかな…どう工夫しよう…」となっていました🙄🤔

病院に慣れるチャンス

娘は普段、落ちている小さい米粒を見つけたり、遠くの空を飛んでる飛行機を見たりしていたので、

親から見て『見えてはいる』というのは分かっていました。

しかし病院の先生曰くどの程度見えているのかは継続的に検査に来ないと分からない」とのこと。

 

そこで私は、病院で先生とお話したことを含め、

発達的にどうやっていけばいいか?もう少し成長を待ってからの方がいいのか?

…などを個別療育の先生に相談してみました。

 

すると療育の先生は、

●確かに娘ちゃんの発達的には、どちらに穴が空いていると言葉で言ったり指差しで答えるのはまだ難しい。発達を待つ部分もある
●でも日々成長しているので、まず“病院というもの自体に慣れるチャンスだ"と考えて気長に通ってみるというのはどうですか?
●いずれは正確に検査しなければならないし。他の理由で病院にかかる時のためにも“病院”という雰囲気に慣れることが出来ると思いますよ

と言ってくださいました😭

確かに😳🙄!!

私にとってはものすごく目から鱗で、すごくポジティブに捉えられるきっかけになりました。

万華鏡を使って「のぞく」を練習

療育の先生の言葉をきっかけに、何か月かおきで娘を眼科に通わせることにした私。

すぐには変化は見られないかも知れないけど、

娘が検査を受けやすくなるように、何か自分でも工夫してみようかなと考えました。

 

そこで思いついたのが万華鏡

娘はきれいなものキラキラしたものを見るのが好きなので、

楽しみながら「のぞく」を練習することができました☆

 

そして…最初の検査から約1年後

4回目の検査で、やっと目の検査の機械をのぞくことができたんです😭

続けて通ってきて良かったと感じました。

正確な検査のためにはまだ通い続けなければなりませんが、適度に頑張っていきたいと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。

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