【発達検査】療育の先生から詳しいフィードバックを受けて思ったこと【発達を知る貴重な機会】

こんにちは、lenoreです。
今日は、先日個別療育で受けた新版K式発達検査のフィードバックを受けて思ったことについて書こうと思います。
単純に発達年齢や発達指数のみの通知ではなくて、
「ここは凹だけどここは凸だね!」「これからがこうするといいかも!」まである丁寧なフィードバックで、
いつもありがたいんですが、さらにありがたさが身にしみました🥺✨
 
 
 
結果について率直な感想
「うーん…予想していたよりも伸びなかったな」
療育の先生から結果を聞いた時、まずこう思いました。
発達年齢は、前回遠城寺式発達検査を受けた時よりもほんの少し上がっていたんですが、
やはりその分実年齢も着々と上がっていますからね…その分の差が…ズシリと。
検査によってもいろいろ違いますし、数値だけで判断するものではないことは分かっているんですが、
どんなに「よし!結果聞くぞ!」って気合いを入れていても、慣れるものではないですね。
うぅぅ…ハガネのメンタル…鍛えたいと思います!
 
 
 
日常動作との関係
結果を聞いて少し😣となった私でしたが、
「でも普段の生活の中では成長している部分結構多いんだよなぁ」とも感じました。
療育に行き始めた頃からずっと身辺自立に重点を置いてきて、
今では「どちらが服の前側か?」を気にして着られるようになっていたり、
自分で「トイレ」と言った後一緒にトイレに行くと、まず電気をつけられるようになったりしています。
娘はやはり、言葉よりも視覚的に捉えて、実際に自分で動いて身につけていくのが得意なタイプのようなので、
「毎日決まっているほぼ同じ動作 × 自分で体を動かす」が得意なのはそういうことね!…と、
先生のお話を聞きながらすごく合点がいきました。
せっかく運動が得意なので、自分で体を動かしたり手足を使ったりする中で、
「これが ふきふき だよ」や「投げる 出来たね!」など、
言葉と動きのマッチングも頑張っていきたいなと思います。
 
 
 
発達を客観的に見られる貴重な機会
「平均から言うと…」とか「一般的に見ると…」という風に、
発達検査って自分の子どもを客観的に見られる、貴重な機会だと私は思っています。
というのも普段、娘の発達を間近で見ていると、よく観察できる分、
「近づきすぎてるかな?(主観的かな・考えすぎかな)」と思ったり…
 「近づいてるからこそよく観察できるし、実際の成長をしっかり見られるのかも!」とも思ったり…
この繰り返しだったりするんです…悩ましい🤔
そんな時に、定期的に発達検査の機会があると、
●数値で見るとこういうことが苦手なんだな…あぁ確かに日常生活でもそうかも!
 ●数値的にここは高いんだな…あぁ普段あれが上手なのはそういうことだったのね!
こんな感じで、一旦立ち止まって俯瞰から見ることが出来るので、
わたし的にはとてもありがたい存在です✨
 
 
 
療育手帳の検査にも…🙏
今までに受けた発達検査は、
●療育手帳申請時に児童相談所で受けた遠城寺式発達検査
 ●今回の療育で受けた新版K式発達検査
この2回だけなんですが…
もし出来たら療育手帳更新時の発達検査の結果も簡単なフィードバックがあるといいなと切実に思いました。
(今回の療育の先生のフィードバックの様に丁寧でなくても大丈夫なので🙏)
自治体や制度の違いもあるので一律ではないと思いますが、
娘の療育手帳申請のために数年前に行った検査の時は、
こちらから聞かなければ検査の内容・結果について教えてもらえなかったんですよね。
児童相談所から帰ろうとした時に、あれ?何かしらの結果って教えてもらえないのかな?と思い引き返して、
「発達年齢とかだけでもいいので教えてもらえますか?」
「紙としては渡せないのでメモってもらうなら大丈夫です」→急いで書き写す📄
…こんな感じでした。
せっかく児童相談所に行って1時間くらいかけて検査を受けてますしね…。
子どもの発達を知る機会なのになんだかもったいないなという気もします。
(おそらくこれから検査を受ける人に検査の具体的な内容がわからない様にする為なので、大事なことではあるんですが)
発達検査のフィードバックを聞いて、いろんなことを思って、ちょっと長くなりました🙇🏻♀️
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
 
 
 



