【トイトレ】言葉での疎通が難しい娘のトイレトレーニング

こんばんは!lenoreです。
今日は娘のトイレトレーニングについて書こうと思います。
最初「どうトイレに意識をもっていかせればいいの?」というのが分からなかったんですよね…😲
モチベーションは…?
意味がはっきり分かっていたり、自分の意思を主張して言っていたりする時ももちろんあるんですが、基本的に娘とは言葉(のみ)での疎通が難しいです。
「ん?これはただオウム返しで言ってるだけっぽいな?」「これは分かってるけど、さっきの質問は意味が通じてなかったんだな」…という時もあるので、こちらが推測していろいろ動くことも多いです。
そんな感じなので、私の中でずっと疑問だったのが
「娘タイプの子は、トイトレってどうやってトイレへのモチベーションを上げていくの🤔?」ということでした。
「トイレに行ったらアンパンマンがいるよ!」「おしっこ出来たらしまじろうのシールあげるから、やってみよう?」…などの声掛けは、
娘の場合は[アンパンマンいるならトイレ行ってみよっかな♪]っていうトイレ自体への直接的なモチベーションにはなかなか繋がらなかったんですよね😮
(それとこれとは別という感じかな?)
方向性をどこへもっていけばいいか分からずモヤモヤしつつも、
いつかオムツ取れるだろうと思っていた4歳手前くらいの頃。
個別療育の先生が、娘のトイトレについて声をかけてくださいました🙂
「やる!」って決めて、やるっきゃない!
「娘ちゃん、そろそろトイレトレーニングやってみませんか😀?」
この個別療育の先生の言葉に私は、
それまでのモヤモヤが一気に飛んでったかのように不思議なくらいスッと
「(そっか…やるって決めてやるしか無いんだ…)そうですね…やってみます💪🏻!」と答えていました😲
やらなきゃと思いつつ、あとひと押し誰かの言葉を待っていた状態だったのかも知れません💦
先生とこの会話をしてからすぐ洗濯どんと来いで心を決めて笑、日中普通のパンツで過ごす生活をスタート!
まず娘のおしっこが出る時間(漏れる時間)を大人が徐々につかむ
↓
その時間より前に「トイレ(おまる)行こうか?」誘う
↓
「できたね🎉」 これでなるべく成功体験を積む
という療育で教えてもらったスタイルを実践🚽
いろんなところに漏らされながら…何度も何度も洗濯しながら…あとちょっとだったのにを繰り返しながら…💦
結局始めて1ヶ月ちょいくらいで、娘は日中ほぼパンツで過ごせるようになりました✨
※当初は分厚い素材で出来ているトイトレ用パンツも検討したんですが、娘が開始した年齢・4歳くらいの大きさが売っていなかったので(娘は割と背が高いほうなので余計に無いのかな)、最初っから普通の綿パンツで開始~現在に至る…という感じです☆
具体的にやったこと
実践していたのは、
●「おしっこ・うんこは、おむつじゃないところ(おまるorトイレ)でするのがマルだね」を根気良く伝える→おまるorトイレで出来たらめちゃくちゃ褒める!
●おしっこが出やすい時間を見つけて、その時間の前に必ずおまるorトイレに座らせるようにする→オムツの中じゃなくて、座ったままおしっこうんこすることに慣れさせる
●漏れた時は「おしっこ トイレでしたかったね。したい時は “トイレ” 言ってみようね」と伝える→意味が伝わったかどうか分からなくても、ちゃんと言う
●荷物が増えるの覚悟で、何セットか着替えを持ち歩く→私自身が元々荷物が多い人なので、カバンぱんっぱん😂
●洗って替えなければいけなくなるっていう前提で、じゅうたんを何枚か用意→うちの場合はなぜかもともと何枚かあった笑。
…などです💪🏻
今もまだ寝る時はおむつだしトイレトレーニングの真っ最中ですが、
トレーニング始めてみて大事だなと思ったのは、
●本人に「トイレでするのがマル◯なんだ」と伝え続けること
●親が覚悟を決めること
この2つだった気がします…特に後者!😭😂
自閉症スペクトラムの特性からしても、
シールとかご褒美などをおりまぜた婉曲表現ではなくて
はっきりと「おしっこはトイレで…がマル!」と伝えた方が、娘には向いていたってことなんだろうと思います。
これからもあせらず気長に続けていきたいと思います🚽
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m