【発達ゆっくり】分かっているかどうか?見極めの難しさ🤔
こんばんは☆lenoreです。
今日は「娘分かっていない?いや分かっている…よね?」問題について書こうと思います。
毎日家でやっていることだから流れでやっているのか…
ゆっくりでも着実に成長している部分なのか…
そこの見極めがすごく難しいところです💦
ゆーっくり反応
娘は、療育に通い始める前(2歳後半~3歳前半のころ)は、本当にしゃべらなかったんです😲
今毎日エコラリア満載なのが信じられないくらいです。
全くしゃべらなかったものの、よく笑うしいつも元気で、
一緒に遊ぶと、にこぉぉ~😊とゆーっくり反応してくれることは多かったので、
それを見て「あぁこれは好きなことなんだな」「これはそんなにかな?」と判断していました。
一緒に遊ぶ時、娘の前で『アンパンマンたいそう』を踊って見せ続け数年後…。
娘がいきなりシュワッチ!のようなポーズでゆーっくり踊りだした時には、
「何の反応も無い娘の前で私がただただアンパンマン体操踊ってるだけ…」みたいな時期もあったけど、娘ちゃんしっかり見てたのねー😭✨
と、驚き・安心・嬉しさ…いろんなのが混ざった気持ちなりました笑。
分かってるか分からなくても、続けることが大事ということなのかな…?
分かるからこそ?イライラしてしまう「絵カード」
その後、療育に通うようになって
マカトンサイン・指差し・こちらに意識が向いているかどうか確認などを私も学んで
普段の生活(特に身辺自立)の中で繰り返しました。
療育に通って2年とちょっと。
まだまだ難しいところもたくさんありますが、
以前と比べたら本当に「娘の意思が伝わる・分かる」ようになったんです✨
なんです…が!
最近、より分かりやすくするために娘に作った絵カード(写真)を使うと、
「キェェェェ!イヤァァァ!」と癇癪が出る時が増えてきたんです🙄
娘はおやつがほしい時、壁に貼ってある[一日の予定]の中の
[3時の形の時計の絵🕒]と[“おやつ”という文字]を指さして「おやつ!」と言うので、
わたし的には「絵が無くても文字と言葉が正しくくっついていて=理解して言えてるんじゃない🤔?」
と思い始めている部分もあるんです。
(おやつの絵は指さないし、むしろ体で隠れている時もあるので)
同じ様な感じのことが療育でも最近あって、
「だいぶ経ってるし絶対トイレ行きたい時間だよ💦!」って時なのに、
トイレの絵カードとともに「トイレ いこう!」と誘われると「キェェェェ!イヤァァァ!」になってしまうんですよね😓
家やもう一つの療育では「トイレ行っとこっか?」くらいのラフな誘いでスッと行くんだけどな…。
“ラフ”の度合いの難しさ
せっかく療育に行ったのに「キェェェェ!イヤァァァ!」とイヤイヤでどんどん時間が過ぎ、
何か新しいことを経験・発見できたかもしれない時間が減ってしまうのは、
娘にとっても親にとってももったいないなと感じた私🤔
そこで療育の先生に
「家だと絵カードが無くても“トイレ行こっか?”的なラフな感じで誘うとスッと行く時が多いんですが…」と“ラフ目”を提案してみたところ、
「言葉と行動と意味がしっかり合致した方が、今後環境が変わったりやることが変わったりした時でも変更がかけやすい。なので絵カードとともにゆっくり話して…」
的なことをおっしゃっていました。
確かに意味で理解した方が、どんなシチュエーションでも「あぁこれはこうするんだったな」と動きやすいですよね…🤔✨
ただ、私がふと思ったのは
●もし既に意味が合致している事柄なら、絵カードとともにゆっくり何度も言われることがイライラにつながりはしないのか?
→それによって嫌じゃなかったことにまで「キェェェェ!イヤァァァ!」が派生していくことも…?
●その場所を指したり「トイレ行こう?」と口頭のみで指示が通るのか通らないのか=“分かっているかどうかの狭間”は、絵カード無しの“ラフ目”もたまに織り込まないと分からないのでは?
→分かっているか分かっていないかを知るために、分かっていないかもな方法をあえてやってみる…的な?
こんな感じでまたまた試行錯誤中なので「見極め」の方法は未だ分かっていません😂
「まだこの方法じゃないとこの子は分からないのよ…」と思っていたら、
ひょんなきっかけで別のもっと発展した方法でも出来るんだ娘ちゃん!など分かったりして、
「本当は出来るのにこちらが可能性を狭めてしまっていたんだな」と反省することもありますし…難しいです。
いろんな方法を試しながらやっていきたいと思います💪🏻
読んでいただきありがとうございました☆