【尿検査】今までうまく出来なかったけど、確実に出来る方法見つけたかも!

2025年4月19日●診断・各種検査・手帳,視力測定等の検査

診断・各種検査・手帳 凸凹家族のひとりごと。

こんにちは、lenoreです。

今回は、最近やっと見つけた娘の尿検査・検尿の方法について書こうと思います。

意思表示が必要な検査が難しい 

過去に○歳児健診などで、からだの機能を診てもらう機会は何回かあったんですが、

質問に対して「右」「左」と答えたり、

ピーッという音が聞こえたら「ボタンを押す」というような、

自ら答える検査・意思表示が必要な検査が、娘には難しいんです。

 

娘の反応を見るだけでは検査がうまくできないので、

先生に普段の様子を話しながら、日にちを分けて検査して…というのを続けていた時期がありました。

そういった検査の中でもまた違った大変さがあるのが検尿ですよね…💦

紙コップ作戦は失敗

検尿の検査キットとしてもらうものと言えば、

スポイトのような口がついた小さなボトルと紙コップ

 

あぁ…そうでしたよね…

検尿ってこの紙コップを狙って尿を入れて…それをボトルで吸いとって…

…ってこんな小さい紙コップに本人が自分で入れられると思います?!親が受け止めるのも難しいよ😂?!

毎回こう思うんです笑。

 

でも娘、ゆっくりながらも日々成長しているので、やってみないことには分からない!

一回やってみました!失敗しました笑!

正確に言うと、娘は失敗していなくて私がキャッチしそこねたという感じです🙇🏻‍♀️🙏

いつもと違う様子があると娘も警戒するので、これまた別の面で難しいんですよね…。

 

なるべくいつも通りのリラックスした気分でいてもらうには…と考えた結果、

私の頭の中に浮かんだのは『ゴミ箱の中のゴミ袋方式』でした

全部をキャッチできる「ゴミ袋作戦」

実際にやったのは、この状態。

知的障害と自閉症がある娘のために考えた検尿方法。 ゴミ袋を便器に取り付け、そこに尿をためて採取する。

フタと便座を上げて、ゴミ袋を便器内に広げて、便座だけ下ろす。

ゴミ箱にゴミ袋をセッティングするのと同じ感じです。

うちのトイレの便座がそこまで大きくなくて、普段使っているゴミ袋のサイズがたまたまピッタリでした。

 

これなら、

●紙コップで受ける時、どの位置にポジショニングしていればいいかと悩むこともないし、
●取りこぼすことなく全面的にゴミ袋が受け止めるので、検査に必要な量をしっかりとれるし、
●何より、娘本人が違和感を感じることなく普段どおりに出来る!

 

少し気をつけたのは、見た目的に「いつもと違うものがある感」がすごいので、娘が触るのを避けるために、

フタが閉まった状態のまま前に立たせ→本人が準備中に親がフタを上げて後ろを見せずに座らせました。

 

あと、違和感に気がつくと途中で「流すボタン」を押してしまう可能性があるので、

ボタンに手を伸ばさないかも見るようにしました。

 

実際にやってみて、娘にも親にも良い面が多かったですが、

採取したあとの便器の中のゴミ袋を撤去するのが苦手な方がいらっしゃるかも知れませんm(_ _)m

(私はビニール手袋やマスク、捨てる用の別のゴミ袋などを用意して望みました。最後に手洗い+アルコール除菌も)

まとめ

娘がもっと小さい頃、日中もオムツだった時には、

●就寝後オムツの中にガーゼを入れて→翌朝ガーゼを絞って採取。
●病院の検査では、本人が気にならないような小さくて薄い検査用ビニール袋を貼ってもらって→しばらく遊んで→ビニール袋の中に溜まってから採取。

というのもやってきました。

 

今回の方法は、

●女の子の場合(男の子の仕方の場合は当てはまらない場合があるかも)
●便座に座ることが出来る
●寝ている間はおしっこをせずに、朝トイレに行ってから出来る

これらの過程の後になるのかなと思いますが、

本人自身が紙コップを狙って…が難しかったり、検査そのものの説明も難しかったりするので、

高い高い検尿の壁が少し低くなったような気がして、親として若干ホッとしています😌

 

今後は「自分で行う」という遠い目標に向けてコツコツ頑張っていこうと思います

読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

 

Posted by lenore