【療育に通い始めるまで】「わが家には合わない」と感じた療育園見学。そして次の施設を探し始めた日

こんばんは!lenoreです☆
今回は、市の保健師さんに教えてもらった完全母子通園の市の療育園を見学した時のことについて書こうと思います。
(朝子どもと一緒に行って→15時頃まで療育で一緒に過ごし→一緒に帰ってくるタイプの療育です)
幼児向けの施設って、幼稚園や保育園くらいしか知らなかった私にとっては、本当に未知の世界でした。
。・゜・。.*・゜・。.*・゜・。.。・゜・。.*・゜・。.*・゜・。.
※この記事は【療育に通い始めるまで】カテゴリーの2番目の記事です。
▼これまでの記事はこちら
・【療育に通い始めるまで】「おや?」から始まった娘の育児~保健師さんに出会うまで
・【療育に通い始めるまで】「わが家には合わない」と感じた療育園見学。そして次の施設を探し始めた日(本記事)
・【療育に通い始めるまで】母子通園見学で気づいた娘の成長と、わが家に必要な療育のかたち
・【療育に通い始めるまで】県外療育施設見学と、通うことに決めた理由
・【療育に通い始めるまで】小集団療育見学体験と、受給者証取得までの流れ
・【療育に通い始めるまで】計画支援相談事業所を選ぶ時に私が重視したポイント
。・゜・。.*・゜・。.*・゜・。.。・゜・。.*・゜・。.*・゜・。.
喃語が中心の頃に療育の存在を知り→見学
私が市の療育園見学の話を聞いたのは、娘が2歳後半の頃でした。
保健センターで開かれていた【言葉の発達が気になる子向けの教室】には既に通っていたのですが、
えっ!言葉の発達がゆっくりめの子が多いって聞いてたけど、みんなめっちゃ疎通できてるよ…娘よりよく話すし反応もすごいな…💦という驚きの連続で、
親的には地味にショックな日々を送っていました。
その頃は娘には意味のある言葉はほぼゼロ。「あー」とか「うー」のような喃語が中心と言う感じ。
こんな感じの頃に、市の療育園を見学に行けることになったので、行く前はすごく期待していました。
…が、実際に見学すると、ちょっとそこは私のイメージとは違う=「ここは無いな」という感じでした🤔
やめておこうと思った理由
中がものすごく暗い
かなり前に保育園として使っていたところをそのまま利用していたので、設備や作りが古いためかすごく暗い!
何かを読もうとするなら普通に目に悪いんじゃないか?ってくらい暗かったんですよね。
普通に大人が通う場所だとしてもワクワクしませんでした🤔
年配の女性の先生↔パワーが有り余っている娘 バランスに不安
保育園で見かける先生よりも、少し上の年齢の先生の割合が多いかなという印象。
パワー2000%の娘はその頃、上手いこと出口を探して脱走したり、手を振りほどいて走っていってしまうことがあったため、
もう少し若い先生や男性の先生もいたら…もしくは通う子の人数に対してもう少し先生がいたら…と感じました。
見学に来た私の目の前で、既に通っている子のお母さんに「こうしたほうがいい」というアドバイス(雰囲気的にはダメ出し😔)をしていた
療育に行くお母さんってみんなそれぞれ悩みながら来ている人が多いので、
やっぱりそういうのは他の人に聞かれないようなところで言ってほしいなと感じる内容でした…。
自分が逆の立場ならちょっとイヤかも。
極力情報を削いだ部屋に強烈に違和感
通う子の特性的には、刺激が少なく・目移りするものも無く・静かな環境がいいのは分かっていました。
しかし「ここまで削ぐもの?」というくらい削がれていてビックリ。
おもちゃなどの子ども向けのもの手に取れない・そもそもそこへ行けないスタイルになっていました=気が散るものは隔離。
普段の生活の中には、目に見えるところにあるけど触ってはいけないもの・すごく気になるけど今使うものじゃないものってたくさんあるので、
私は隔離ではなく「今使うものじゃないんだ」というふうに娘には理解してほしいと感じました。
こんな感じで、個人的に引っかかる部分が多かったんですよね💧
しかも「ずっと一緒」
見学したことでいろんなことが分かったのですが、一番ネックだったのは完全母子通園だということ。
完全母子通園とは、朝9時ころ一緒に登園→15時頃まで園で一緒に過ごして帰る=行って帰るまでずっと一緒!
見学時「できれば週5で通ったほうが効果があると思います」と先生に言われましたが…
それ…私いつ働けばいいですかね?!家事いつやる?!ひとりの時間ますます無いね?!😭
これでは、いくら"家庭でどんな風に過ごしたらいいかを親も学べる"というメリットがあっても、
娘の有り余るスタミナと私の体力を考慮に入れたら、
「これは親も学ぶどころじゃない。結局家族全員共倒れになりそう😵」と感じました。
そこで私は、すぐに他の施設を探すことを決断🚶🏻♀️
すると完全母子通園以外にも、
単独通園(保育園幼稚園のように子どもだけが通う)や
母子通園と単独通園の間を取ったような施設など…他のタイプの園もあることを知り、
「よし、見学行ってみよう!」と動き出しました。
。・゜・。.*・゜・。.*・゜・。.。・゜・。.*・゜・。.*・゜・。.
※この記事は【療育に通い始めるまで】カテゴリーの2番目の記事です。
▼これまでの記事はこちら
・【療育に通い始めるまで】「おや?」から始まった娘の育児~保健師さんに出会うまで
・【療育に通い始めるまで】「わが家には合わない」と感じた療育園見学。そして次の施設を探し始めた日(本記事)
・【療育に通い始めるまで】母子通園見学で気づいた娘の成長と、わが家に必要な療育のかたち
・【療育に通い始めるまで】県外療育施設見学と、通うことに決めた理由
・【療育に通い始めるまで】小集団療育見学体験と、受給者証取得までの流れ
・【療育に通い始めるまで】計画支援相談事業所を選ぶ時に私が重視したポイント
。・゜・。.*・゜・。.*・゜・。.。・゜・。.*・゜・。.*・゜・。.
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m