【課題はマスク】療育からの新型コロナウイルス対策連絡!

●発達・困りごと等,感覚

発達・困りごと 凸凹家族のひとりごと。

こんばんは☆lenoreです✨

連日報道されている新型コロナウイルスのニュース。

どんどん近い所になってきたり感染経路が不明な方も出てきたりして不安ですね。

さて、今日は療育から連絡があった新型コロナウイルス対策から見えた娘の課題について書こうと思います。

マスクをつけ続ける=“維持”が難しい

先日今回の一斉休校要請に伴う通所条件の暫定的な変更(新型コロナウイルス対策関連)について、

小集団療育の施設から連絡がありました。

 

今までにもあった「熱がある時は控えてください」という項目が、

「◯◯度以上は控えてください」+「ご家族も同様に」+「解熱後24時間経過してからじゃないと…」と、

より細かな内容に変更されていました。

 

そして別の条件には「マスクの着用がない方は控えてください。送迎時から常時はめてください」というのも。

こりゃ娘当分通えないかな…?ってなりました😂😭

 

娘はマスクを耳にかけて顔に当てることは出来るんですが、鼻と口を隠した位置につけ続けるのが難しい=維持するのが難しいんですよね。

好きそうな柄のマスクにしても、鏡見て楽しんで多少の間装着→あごにずらして→ちょっとしたら床にポイっになってしまうんです…💦

感覚過敏もあるんだろうな🤔

それをする目的・意味・概念

でもそもそも、「マスクをつける」という行為の目的・意味・概念を理解するのって、結構難しいことなんじゃないかな?と思います。

 

例えば「雨にあたると濡れるから傘をさそう」なら、

傘をどかすと濡れる→視覚的に濡れたことが分かる→濡れないように歩こう

って多少理解しやすいかも知れませんが、

「自分の予防のために/人にうつさないようにマスクをつけよう」といった、

漠然とした目に見えない目的のためにマスクをつけ続けるというのは、娘の今の発達だと特に難しい気がします。

 

定型発達の子もマスクを維持するのって難しいですよね…きっと🤔

大人も頭では分かっていても「息苦しいな」「マスク鬱陶しいな」って感じる時ありますもん😳

 

“身につけたもののをそのまま維持する”という意味では同じ感じの帽子は、

かぶったままでいられるようになるまで2年ほどかかったので、

「マスクも気長にだな…😌💦」という気持ちでいます。

 

療育については新型コロナウイルスの状況もみながら様子をみようかな。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

にほんブログ村 子育てブログ 知的障がい児育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

●発達・困りごと等,感覚

Posted by lenore